中国、焼物の旅。耀州・建水・玉渓

けんぼう窯ではお互いの見聞をひろめることと友好をかねて、毎年、国内及び海外の窯を訪ねる旅を実施しています。海外では今までに韓国・中国・スペイン・イタリア・ギリシア・タイ・ベトナムの窯を訪問しました。今年は7月25日から20日にかけて中国の西安・雲南省の昆明の旅を実施しました。特に今回の旅では、昆明の南方にある玉渓と建水の窯跡や実際に稼動している龍窯(中国古来の登り窯)など見学は特に圧巻でした。

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けんぼう窯 中国、焼物の旅

耀州・建水・玉渓   2006年7月25日〜27日 5泊6日で実施しました。

西安の市内。6年前に比べると
自転車が減り、車が増えていました。

大雁塔の周りもすっかり整備されていました。

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耀州の博物館です。揚州は青磁が有名です。
ミュージアムショップがなくなってしまい、残念。

耀州青磁のレプリカが作られていました。

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耀州青磁はオリーブ色が特徴です。

西安の市内。ホテルの部屋より。

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耀州の窯跡が保存されています。

元の時代から明にかけての窯跡です。

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兵馬庸も見学しました。やはり圧巻です。

雲南省の昆明に着後、玉渓の窯あとを見学。

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明時代の龍窯の遺跡です。

いよいよ最終目的地建水に到着しました。

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古楼からみた町の様子です。

ここでは、なんと龍窯が稼動していました。

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長さは30メートルぐらいあると思われます。

壊れた壺や甕がうずたかく積まれていました。

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瓦を焼くかまです。

粘土の層です。よく見ると人が掘っています。

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建水紫陶器の製作工程を見学しました。

こちらが一番えらい職人さんです。

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ろくろ成形の様子。

焼上がった器をロクロの上で研磨していました。

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帰りがけに上海に移動して骨董品街を散策。

レトロな風情が漂いとても素敵な空間ですが、今年の10月には取り壊して移転するそうです。

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上海のビル群。中国全土におけるここ5〜6年の近代化のスピードには目を見張るものがありますが、古きよき物をしっかりと保存し後世に伝えてほしいと感じる旅でもありました。
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今回は21名の旅でした。皆様お疲れ様でした。